【コラム】「「サス学」アカデミ―2017開催しました!」

今年で4年目となる「サス学」アカデミ―(主催:三井物産株式会社)。

 

未来の担い手である子どもたちが持続可能な未来を創る力を育むための学び(=サステナブルな学び)の機会になっています。
 

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7月後半のうち5日間、全国から参加した小学4~6年の子どもたちが集まり、先進的なアクティブラーニングを楽しみながら過ごしました。
  

私は今年、グループに付くテーブルファシリテータ―を離れ、各グループのサポートをするサブファシリテータ―の役割。後進のファシリテータ―を育てていこうと、杉浦正吾さん(メインファシリテータ―)と話し合ったもので、お陰で全体がよりよく見えてさらに意義深い学びになりました。
 


さて、今年の主テーマは、『2050年の「ごちそう」って何? 未来の「食」を創るのは君だ!』。

 
少子高齢化の地方都市や砂漠都市など5つの都市グループ(2050年の設定)に分かれた子どもたちは、三井物産の食関連の事業や社会貢献活動をヒントにしながらアイデアを共有・磨き上げ、見事最終のプレゼンまでやり切りました。

子どもが持つ潜在的可能性の大きさにあらためて感動です。

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最終プレゼンまでにはいくつかのグル―プワークがあります。最終日、それまで首位だったグループが最後に大逆転されてしまうというドラマもありました。メンバーの子どもたちが皆がっかりする中で、一人の女の子(小学6年)は意外にさっぱりとした表情。


聞いてみたところ、『たしかに負けてしまったけれど、優勝したグループは内容がとても良かったし、一人ひとりのプレゼンが優れていたと思えたから納得している。それに負けたからといっても、アウトプットを創る過程でさまざまな意見を交わすことができた。自分たちのグループの内容には満足できているのでよかったと思う』とのことでした。


一時的な勝ち負けにこだわるのではなく、世の中の本質に向き合いながら多様な価値観や考えを共有し合い、協働の学びでのプロセスを大切にしようとしている「サス学」。彼女の言葉からそのことが子どもたちに伝わったのがわかり、とてもうれしい気持ちです。

 

尚詳しい様子は後日、三井物産さんの環境社会貢献のホームページに掲載される予定ですので、どうぞお楽しみに!

(執筆者: 岸 和幸)

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