【サス学の現場から】お金の意味と価値を探究する

1学期のテーマは「サステナブル・ゲーム!」

前半の授業でお金の「意味」と「価値」について学びました。お金がなぜ生まれたのか、またその歴史、お金の利点と問題点など・・・。その中で、お金は「信用」と繋がっていることを学びました。そしていよいよカードゲームを商品化し販売するというプロジェクトがはじまります。お金を得るしくみや、得たお金の使い方について学びながら進めていきます。

 

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「サステナブル・ゲーム!」
2018年度3学期にサス学で作成したカードゲーム。
社会課題:ミッションカード
解決のためのアイデア:アイデアカード
上記2種類のカードを使います。
”こどもでも社会課題を学び、解決方法を考えられる”のが特徴。
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そもそも、カードゲームを買ってもらうには、そのゲームが「おもしろい!」「ためになる!」といった価値を生み出さなくてはなりません。それは、小学生が作ったものだから質は低くてもいい・・と大目に見てもらえるものではありませんよね。

そのためには、クオリティの高いカードにすること、ルールの見直しなど、やることが沢山あります。カードゲームの箱も必要だし、値段も決めなくてはならない。そしてカードゲームを販売するにはデザインや印刷の資金が必要!ということがわかってきました。・・・では、その資金はどうやって集める?

いろんな意見が出てくる中で、制作資金を得る手段として、今回クラウドファンディングに挑戦することになりました。ただ売るだけじゃない。自分たちの取り組みに共感してもらうこと。その意味ではクラウドファンディングは有効な方法だと言えます。しかし、そこでとっても大事になってくるのが、既に学んだこのキーワード。
 

お金は「信用」と繋がっている

 

クラウドファンディングをするということは、支援してくれる方の大切なお金をいただくということ。そのためには、カードゲームを作り、販売にチャレンジするこどもたち自身の真摯な気持ちと行動が、ご支援いただく方に対しての「信用」につながります。そんなやり取りをする中で、こどもたちはだんだんと気合いが乗ってきたようです。

このチャレンジは、自分たちが教室で学び発表したことをそれで終わりにせず、世の中に発信しよう!というまたとない機会です。カードゲームを製品化する過程で、こどもたち自身が「自分たちでも世の中を少しでも変えることができる!」と実感してもらえたらと願っています。

 

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