「サス学」アカデミー2016夏!

三井物産

”先生は必要なく、仲間とのコラボレーションから新しい考えや発想が生まれてくる。”

 

「サス学」アカデミー(主催:三井物産)の熱い5日間が、7月30日に無事終了。今年はこのアカデミーが開始されてから、ホップ・ステップ・ジャンプの3年目。昨年に比べて一段上がりどころでなく、数段もハードルが上げられた今年のプログラム。

 

私たち大人のファシリテーター役は、グループに分かれた子どもたちに混じって、そのハードルをいかに超えていくかをサポートし、船を進めていきました。グループの方向を決め、内容を深め、目標に向っていく主導は、子どもたちにあります。 

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「サス学」アカデミーには、様々な領域の大人たちが関わっています。商社マン、商社ウーマン、教育専門家、IT技術者、環境専門家、映像専門家、科学専門家、など実に多彩。そうした人々に加えて、専門施設も使えたことは、学びの幅が大きく広がるものでした。

 

プログラムの2日目の会場となった、「日本科学未来館」。「100億人でサバイバル」をインプットのコンテンツとして、自然災害が大規模化し、科学技術が著しく発達する世の中で、感染症拡大や異常気象増加、原発事故など、思いもよらなかった新たな災害がうまれています。子どもたちは、科学コミュニケーターの説明を聴きつつ、展示物でそのことを実感。

 

そして、さまざまな災害が起こるしくみやその被害を理解するだけでなく、人間が地球で生き延びていくために、何ができるかを子どもたちはグループ毎に協同。様々にとてもユニークなアイデアが出されました。

 

そして最終日のプレゼン大会。大人たちの想像を遥かに超えたアウトプットの数々でした。子どもの底知れぬ可能性をあらためて思い知らされます。ファシリテーターたちはそれぞれ、痺れる感覚を覚え、不思議な高揚感を持ちました。

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”自分ができることを世界中の人に知ってもらうことや、それを必要とする人々に見つけてもらう「サーチャビリティ(検索可能性)」が重要となってくるであろうこれからの未来。

 
これまでの「自分の才能を使って何をつくり、どこに売るか?」ではなく、「自分の才能を使ってくれる人たちに見つけてもらうためにはどうすればいいか?」が大事になる。”伊藤穣一さん(MITメディアラボ所長)の言葉です。その実践に入ったのではと思えるくらい充実した、今年の「サス学」アカデミーでした。
 

(執筆:岸(クマさん=「メガシティ」ファシリテーター役))

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