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【サス学の現場より】学びを深めるフィールドワーク!JICA地球ひろばへ!!

2018.06.12

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ネクスファ塾部門の「サス学」(サステナビリティ学習)では、4月から新しいテーマでの探究がスタートしました。テーマは「食るを知る(たるをしる)」です。”食”にまつわる様々なことを知り、体験します。同時に、食料自給率やバーチャルウォーターなど、日本や世界を取り巻く食の課題も学んでいきます。実はこのテーマは5年前も行ったのですが、食を取り巻く社会課題はより複雑化し、一方で様々なアクションや解決策が生まれています。楽しみながら、でも真剣に、食べること、食べ物に向き合っていく3か月半です。ネクスファの小学生たちは、これまで4月から食に関する様々な課題を学んできました。

▶これまでのレポートはこちらから!
https://susgak.com/magazine/1304/
https://susgak.com/magazine/1302/

先日は雨の中、遠出して市ヶ谷にあるJICA地球ひろばへ行ってきました。7月の発表会に向けてアウトプットを進めるにあたり、このフィールドワークはインプットをより深めるとともに、アウトプットのヒントを得ることが目的です。

昨年からお世話になっているJICA職員の方の案内で、「食べること 生きること」という企画展を見学。世界の食文化、フードマイレージ、飢餓と肥満、スーパーフード、食品ロスなどなど、まさにサス学の授業で取り組んできた内容ばかり。こどもたちは120分間集中して、体験し、メモを取り、写真を撮り、JICA職員さんに質問をしていました。

自分たちが学んでいることが、決してネクスファの中だけのことではなく、世界につながっていることを感じとってもらえたらと思います。フィールドワークでまた1つレベルアップしたこどもたち。今週からのアウトプットが楽しみです!

(ネクスファ柏教室 辻)

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