明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、宜しくお願い致します。
千葉県柏市の学童保育・学習塾「ネクスファ」で実施している「サス学」、3学期のテーマは「仕事×自分=ジブンシゴト」です!
2020年の年明けの時点では、このような状況になると誰が予想できたでしょうか?
新型コロナウイルスの感染拡大で、仕事のオンライン化が進み、働き方が変化した方もいらっしゃるかと思います。
これからの未来、仕事や働き方はどのように変化していくでしょうか。
コロナのみならず、人工知能(AI)をはじめとした技術革新などによっても、仕事のあり方は変容します。
小学生たちと、そんな仕事の未来について3か月間をかけて探究していきます。
まず導入は、仕事にまつわる「なぜ」「どうして」。
人はなぜ働くのか?大人のイメージって?
こどもたち1人ひとり、異なる考えを出し合い、共に考えていきます。
次に、いまある仕事について洗い出しました。
世の中にある沢山の仕事。それらはいつ生まれたのでしょうか?
ずっと昔からある仕事、最近生まれた仕事・・・に分類していきます。
今後、様々な職業の方へのインタビューなども実施予定です。
さらに、SDGsと仕事の関係性も紐解いていきます。
社会に役立つ仕事って、社会課題を解決する仕事って、どんなものがあるんだろう?
最終的には、自分が将来してみたい仕事と、未来にはどうなっているのかを掘り下げ、仕事や働くこと、さらには生き方についての自分なりの価値観を考えます。
それらを、1人ひとりのプレゼンテーションとして実施。
「自分にとっての仕事とは〇〇である」
初回の授業で生徒に聞いてみた問いです。〇〇には、どんな言葉が入るのか?
正解はありません。自由に、今の時点で感じたままを書いてもらいました。
これが、最終回の授業で同じことを聞いたときににどう変わっているのか。
まさに、仕事を自分事にしていく「ジブンシゴト」です。
発表会は3月中旬を予定しています。お楽しみに!