千葉県柏市の学童保育・学習塾「ネクスファ」で実施している「サス学」、3学期のテーマは「仕事×自分=ジブンシゴト」です。
全10回のテーマ学習の発表会が無事終了しました。
今回、小学生たちが取り組んだのは「2050年の自分の仕事」を1枚の紙に表現することでした。
前半の授業で、「仕事とは何か」「未来には仕事はどう変わっていくのか」「仕事と世の中のつながり」などについて学んできたこどもたち。
さらに、「オンラインフィールドワーク」と称し、サッカー選手、獣医、外資系コンサルタント、研究者、出版社、SDGsに関わる仕事、というバラエティーに富んだ仕事に従事する方をゲストにお招きし、オンラインでインタビューを実施。様々な仕事の考えを聞きました。
これらをもとに、アウトプットに取り組んでいきます。
どんな仕事をしているのか。その仕事は、2050年にはどう変わっているのか。30年後の自分になりきって考えて表現します。
発表会は、近隣のホールを貸し切って行いました。
こどもたちは緊張しながらも、自分の言葉で自分の仕事についてプレゼンしてくれました。発表の中で、「自分にとって仕事とは〇〇である」というキーワードを語ってもらいました。みんな、いい表情をしていました!
さて、来年度のネクスファのサス学は、また新しいテーマに挑戦します。1学期は「水」、2学期は「エネルギー」、そして3学期は「SDGs」について学んでいきます。またこのブログで、授業の様子をレポートしていきたいと思います!