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  • サス学の現場より

【サス学の現場から】発表会に向けて~ジブンゴトとして考える~

2021.07.15

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ネクスファでの1学期の「サス学」のテーマは「水」。
前半、様々な切り口で水のそもそも、生活と水の関わり、そして地球・社会における水の課題について学んできた小学生たち。

毎学期、学習成果を発表会の場でアウトプットします。
今回は「水の課題解決コンペ!」ということでチームに分かれ、“災害”、“汚染”、“気候変動”、“バーチャルウォーター”、“あらそい”、“安全”といったテーマごとに課題と解決アイデアについてプレゼンすることになりました。

評価ポイントは、

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・共感(心が動く)できるか
聞いている人が「いいね!」と思う。心が動く。
内容だけじゃなく、プレゼンのしかたも大切
・アイデアのおもしろさ、新しさ
ユニークである。今までなかった、新しいアイデア。
・本当にできる可能性があるか
「できたらいいな?」だけでなく、本当に解決できそうなアイデア。
・ジブンゴトになっているか?
人まかせではなく、自分たち1人ひとりも行動する。

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これらを頭に置きながら準備を進めていきます。

こどもたちは、課題をまとめることばかりに意識が向いたり、一方で突拍子もない解決アイデアで突っ走ってしまったりしがちです。そのときに重要になるのが上記のポイントたち。「何のためにプレゼンをするのか」「聞いている人の心を動かすためには」といったことに立ち返りながら制作を進めていく。

小3~6の混成チーム。お互い助け合いながら、イキイキと取り組んでいます。

発表会はもう間近。どんな内容になるか、お楽しみに!!

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