今学期の「サス学」のテーマは“いのvation”！

生き物は地球の環境の変化にどう適応し、進化してきたのか？そんな歴史とナゾをひもとくところから今回のテーマは始まります。 現在起きている生物の大量絶滅や地球温暖化、それらに対する取り組みについて掘り下げていきます。後半は、熱帯雨林や砂漠、海などに住む動物の立場に立って、自らの生息環境をおびやかす人間に対して提言を開催します。人間と動物の共生、命のつながりといったテーマを探究していきます！

初回の授業では、まず知っている生き物の名前をできるだけ書き出してみます。さらに分類してみます。

実は地球上には、870万種類もの生物がいるそうです。
しかも、その90％はまだ見つかっていない。

まさに「生物多様性」に満ちた地球。しかし、多くの生物が絶滅危惧種となっています。地球には隕石の衝突や全球凍結など、様々な原因で過去５回の絶滅が起きたそうです。

そして現在、６回目の絶滅が起きていると言われています。
しかも、私たち人間の手によって・・・！？

なぜ人間の影響で多くの生物が絶滅の危機に瀕しているのか。
そして私たちにできることがあるのか。

全15回の授業の中で、じっくり探究していきます！