探究テーマ

昨今、地球温暖化による気候変動、貧困や社会福祉、戦争やテロ紛争、
資源・エネルギーの問題、食の問題といったさまざまな社会課題があります。
一方で、医療やテクノロジーの発達や宇宙や海洋開拓などの発展をとげながら、世界はグローバル化が拡大し、
趣味・遊びなどは変容しながら、文化は維持・進化し、未来はつくられていきます。

このような多様な「モノゴト」が絡み合い、誰もが体験したことのない未来をイメージするため、
サス学で扱う探究テーマは、身近な社会課題から多世代の興味・関心まで、
幅広い分野から多種多様なテーマが日々開発されています。

「サス学」のテーマと羅針盤

「サス学」羅針盤にある各項目は、探究テーマと常に密接に関係しています。
授業を通して必ず「サス学」羅針盤とテーマの関係をおさらいして、つながりを意識していきます。

「サス学」羅針盤

一つの課題に対して、常に多様なアプローチができるように工夫された、「考え方のコンパス」です。
あらゆるモノゴトを俯瞰し、社会の”つながり”を身につけていきます。
探求テーマは、この「サス学」羅針盤のカテゴリーをもとに作成されています。

羅針盤

子どもたちが学ぶ探求テーマには、SDGsに関連したテーマが多く含まれています。

SDGs SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

「サス学」羅針盤の13のカテゴリー

    テーマには2つのタイプがあります

    サス学で行う探究のテーマには、
    1つのテーマを15回に分けて深く学ぶ「レギュラー」と、1テーマ1回で完結する「トピック」があります。

    レギュラー

    「レギュラー」テーマは、学期を通して10~15回の授業で、
    深く探究していくテーマです。
    最後の授業では、保護者様やみんなの前で発表会を行います。

      トピック

      「トピック」テーマは、夏休みのイベント授業や
      アフタースクールなど、1~2回で完結する探究テーマです。
      さまざまなテーマやグループで探究していきます。

        実際に実施されるテーマは、塾や団体、場所、時期によって変わります。
        詳しくは、最寄りの塾や団体までお問い合わせ下さい。

        「サス学」に参加してみよう!

        「サス学」を受講できるところは、全国拡大中です。実際に参加する前に
        見学や体験もできますので、最寄りの塾・団体まで、お気軽にお問い合わせ下さい。